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古⺠家再⽣ストーリー #3 古民家活用の最初のハードル(2)

ここでは古民家リノベーションについて、不動産の目線でご紹介しています。
前回は古民家を改修する際の最初の2つのハードルのうち 建物の利用制限のハードル「法律・制度」 についてご紹介しました。

#2 古民家活用の最初のハードル(1)「空き家古民家の活用」はこちらから

今回はもう1つのハードル 資金面のハードル についてご解説します。

/ 2. 資金面のハードル /

古民家の改修は、一般的な現代の住宅の改修と比べて費用が高くなる傾向があります。
高くなる要因としては、以下のようなことがあります。

・経年劣化による大規模改修が必要
古民家は築年数が経っているため、基礎や柱の劣化、屋根の劣化による雨漏り等で大規模な改修が必要となる場合があります。

今回再生した古民家でも屋根の状態を確認、修繕が必要な箇所を発見し修繕しました

・安全、快適に使用できるようにするための改修が必要
古民家は耐震性や断熱性が現代の住宅のレベルになっていないので、現代の基準で安全に快適に生活できるレベルまで引き上げるとなると、耐震改修や断熱改修が必要となります。

・申請や届出にかかる費用が必要
自治体に提出する許可申請や届出のために新たに測量等が必要になったり、建築士に建物の図面作成を依頼する費用が必要となる場合があります。

このように、古民家ならではの改修費用が高くなるポイントがあります。
しかし、改修する部分を一部に留めたり、改修箇所の優先順位を決めてご予算内に収まるように工夫するなど費用を抑えるための方法があります。

また、各自治体が古民家活用に関する費用の補助金や助成金を出している場合もあります。利用できる制度があれば。改修費用の負担を減らすことができるため、一度自治体に問い合わせをしてみることをお勧めします。

今回再生した古民家にあったおくどさん(再生前)。使えない状態だったので費用を抑えるためには無くすという選択肢もありましたが、「釡戸で炊いたご飯を提供したい」という所有者様の希望もあり、修復することになりました。

何を残して何をコストカットするか、私達は所有者様の価値観に合わせて対応させていただいております。

最後に、古民家の改修は、一般的な現代の住宅と構造が違うため専門的な知識や技術を持っている建築士に依頼することが望ましいです。TERRE CASA のグループ会社で設計デザイン部門の TBJ DESIGN OFFICEの設計部門では古民家改修に20年以上携わる建築士が所属しております。古民家の現地調査、改修見積りを行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

また、TERRE CASA でも、古民家の内覧会などのイベントの際に古民家相談会を行なっております。

イベント情報はホームページの「お知らせ」や instagram で告知しております。

個別相談はこちらまでお問い合わせくださいませ。

ご予約・お問い合わせはこちら
http://terre-casa.jp/contact/

文豪作家の長屋

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